早いものでボクスター986が家に来てから1年以上過ぎました。コロナのせいで思ったほど遠出も出来ませんが、それでも ちょこちょこと近隣の観光地や街に出かけ、5,000km以上走りました。 とは言え、購入してから1年以上、前回のオイル交換から6,000km走っているので、そろそろオイル交換を考えないといけません。
ポルシェのマニュアルでは、オイル交換は20,000km毎とあるようですが、多くの文献を見ると、5,000km 程度で交換するのが望ましいとあるので、自分もそれを踏襲することにします。 実際に20年以上前の車ですし、 通常の使用でも1年に1回くらいの頻度でオイルを変えているので、妥当なペースだと思います。
さて、メンテナンスのしやすいと言われる986ボクスターですが、 どこでオイルを変えるのがいいのか、かなり迷いました。
もっとも確実なのは、ポルシェセンターに行くことでしょう。 実際に私の住む世田谷区では区内に1つあり、またすぐ隣りの調布市仙川にも1つセンターがあります。
とは言え、ポルシェセンターは全体的に割高と言われ、実際にオイル交換でも3〜4万円近く掛かると聴きました。 本当はどのくらいなのか、サービスレベルはどうなのか人柱として行ってみようと思いましたが、いろいろ調べると10,000円以上違うようなので、断念しました(すみません!!!)。
次に、ポルシェとは言いませんが、輸入車に強い、近隣の修理工場にお願いしたらどうかと思い立ちました。 実際に、ネットで調べると、自分で安くオイルを買って、工賃1万円位で持ち込みでオイル交換をしてくれる工場やショップもあるようです。

結局、普通のカーショップに頼む
実際に今後、クラッチ交換とかサスペンションの調整とか大きな修理等が発生した場合を考えて、近隣にいろいろ相談できる ポルシェに強い修理工場かショップを開拓したいと思っています。 この機会に近隣のどこかのショップに連絡して、開拓がてらやってもらおうかと思いました。
ところが、ある日Facebookを見ていると、カーショップのジェームスの広告が出てきて、オイル交換が安いとありました。 普通にショップでやってもらえばいいか、と思い直し、スマホにアプリを入れてジェームスの会員になり、近隣の川崎の店で作業時間を検索しました。
幸い、数日後に空きがあり、ちょうど休日と言うこともあったので、お願いすることにしました。
購入前に実は中古車ショップで、WAKO’s(ワコーズ)のオイルを入れてくれていましたが、ポルシェ指定のモービル1にしました。 ポルシェクラシックのWebサイトによると、986ボクスター(986はすでにクラシックカーの仲間です)は5W-50とのことで、それもオンライン申込みの際の備考欄に書いておきました。
数字が大きいほどオイルの粘性が高いと言うことですが、古くなってきたエンジンなので、それだけ摩耗した隙間を保護する必要などもあり、50番を指定しているのかと思いました。 ただし、隙間は保護してくれますが、その分高い粘性はエンジンの回転を妨げるので、燃費とかは悪くなってくるかもしれません。
近隣のポルシェに強い修理工場やショップの開拓は、また次回の宿題にしたいと思います。
何とオイルがギリギリ
カーナビでは16分で着くとありましたが、少し余裕を持って30分前に出ました。 結局、あまり交通量もなかったので、10分前に着きました。お店の人に予約があることを告げると、カウンターに通され、手続きしてもらいました。精算はあとでしますが、とりあえず見込み量で、ということで、4リッター缶を1本、1リッター缶を3本、合計7リッター分でレジが打たれ、控えを渡され、ボクスターのカギを渡し、作業開始です。
だいたい40〜50分くらい掛かると言うので、専用の呼び出し用携帯電話を受け取り、近隣を散歩しました。近くにスーパーマーケットがあったので、買い物をしたり、その後は軽食コーナーでコーヒーを飲んで、作業が終わるのを待っていました。
意外に早く、40分もしないうちに電話がかかってきました。終わったのかと思いきや、「いちおう下限まで入ったのですが、ギリギリです。ところがもう1リッター缶の在庫がないんですけどどうしましょう?」と言われました。どうしましょう?と言われても困ります・・・。
とりあえずどういう選択肢があるか訊くと、オイルの添加剤を入れてカサ増しするか、今日はこれで作業を終えて、別途どこかで1リッター缶を買って追加でご自身で入れていただくか、ということで、余計なものにカネを使うなら大人しく自分で入れればいいか、と思い、「じゃ自分で買うのでそれでいいです」と伝えました。
いちおう気を使ってくれて、ショップの方は、「トランクの脇にオイルの注入口がありますので、そこから入れることができますので」と解説してくれました。とはいえ、986/987乗りであれば、リアトランクを開けるたびにオイルゲージ、オイル注入口、ウィンドウォッシャー液の3つの口があるのは毎回見ているので、さすがに大丈夫ではありますが。

結局、4リッター缶が1万3千円ちょっと、1リッター缶が3本で1万円ちょっと、合計2万4千円少々、オイルを買ったので工賃はサービスということでオイル交換が完了しました。定価なのかネットの安いショップの1.5倍はしますが、工賃込みなので、全体としては安めに済んだというべきでしょうか。
一番安いのは、ネットの安い店などで自分で買って、持ち込みで修理工場かショップでやってもらうことでしょうが、あと2千円くらい安くできるかもしれません。
またジャッキアップして、下からエンジン下部にアクセスして、自分でオイルを抜いて交換している人もいますが、さすがに道具もないので、これは少しハードルが高めです。特に一人で作業してクルマの下に入るのはそれなりに危険なので、やるならきちんと道具を揃えて、補助の人もいる状態でやるべきだと思います。
Amazonで買って自分で差す
ということで、すぐにスマホで調べると、モービル1の5W-50の在庫があったので、さっそく注文しました。2千円ちょいでした。
ショップに戻り、代金を精算し、作業完了車スペースにぽつんと停められた986ボクスターに乗ります。キーを入れて右に回すと、車載マイコンの各種インジケーターが点灯し、またオイル残量も表示されました。確かにギリギリ下限の1つ上しか入っていません。だいたい多くの人が8リッター近く入るとあったので、自分も最初から4リッター缶2つでショップの方に伝えておくべきでした。
とりあえず基準値は満たしているので、普通に走らせて帰ってきました。あいにく帰りは雨模様だった上、オイルが馴染むまでは無理させない方がいいような気がして、あまり回さずに帰ってきました。なので、エンジンのフィーリングが劇的に変わったかどうかは分かりません。
オイルは翌日の夜に届いたので、その次の土曜日にさっそく追加することにしました。
最初にキーを回すと、何と昨日よりも目盛り3つ分くらい増えていて、ちょうど上限と下限の中間くらいのレベルになっていました。その日は少し汗ばむくらい温暖だったので、少し膨張したのでしょうか。不思議です。

とりあえず上限近くまで入れればいいだろうと、ざっくり目分量でオイルを半分くらい入れました。あまり入れすぎて溢れても困るので、半分近くまで入れたところで、運転席にから再びオイル残量を見ました。
すると今度は上限のすぐ近くまで増えていたので、いったんオイルの注入はこれで止めておくことにしました。

空冷ほどオイルが減るということもないとは思いますが、残った分は今後こまめに差していこうとは思います。また来年の5〜6月に交換する際は、近隣のショップを開拓してみます。


コメント
はじめまして。私も最近、初ポルシェに986(2.7Tip)を買いまして、このブログを見つけました。あまり肩肘張らずマイペースで楽しんでおられる感じが良いですね。私も東京と神奈川の境あたりに住んでいまして、良いショップを探していますので、情報交換などできれば何かとありがたいなと思っています。よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます!! 同じような方が近隣にいらして心強いです。世田谷に住んでおりますが、東京西部、川崎市、横浜市あたりにいくつかプロショップがあり、いくつか開拓したいと思っています。FaceBookの986ボクスターの集まりなどにも入り、他のオーナーの方からも情報を聞いたりしています。今後ともよろしくお願い致します。
こんばんは。お返事ありがとうございます(直接メールいただいてもOKですよ)。うちの986はもうすぐ車検なので、先日「986 イチ押し」で検索すると出てくるお店に相談に行ってきまして、ここにお願いしてみようかなと思いました。お店のAmebloで大体雰囲気はつかめるかと思います。ご参考まで。