【ポルシェ・ボクスター】イモビライザー付きのスペアキーを作るのはちょっと大変

ステアリングロック メンテナンス

さて、せっかくゲットしたボクスターですが、スペアキーがなく、鍵は1個、それも壊れ掛けて、ビニールテープで補修されていました。

私はわりとそそっかしいので、鍵をなくすリスクを考えると、早めに合鍵を作ろうと思い立ちました。

ポルシェのディーラーでも対応してくれるようですが、ネットで見ていると4万円とか6万円とか書いてあるので、ちょっと候補からは外しました。

と言うことで、ネットで自宅や勤務地である都心の合鍵ショップをいくつか探し出しました。

まずは地元の駅近くにある合鍵工房に行ってみることにしました。

ポルシェの鍵は簡単には複製できない

さて、鍵を持って仕事帰りに地元の合鍵ショップに行ってみました。

「複製して欲しい」と頼みましたが、鍵を一目見るなり、「あ、すみません、このタイプはうちは出来ないんですよ」と断られてしまいました。

さらに近隣の駅構内にあるチェーン店に行ってみましたが、そこも難色を示されました。

それから気を取り直して、「ポルシェ 合鍵」で検索して、勤務地に近い六本木駅近くの合鍵工房を探し当てました。

ポルシェもOKです、と書いてあり、値段は5千円から、とあるので1万円でお釣りが来るかな、と思いました。

まずは値段を訊こうと電話すると、「イモビライザー内蔵か分かりますか?」と聞かれ、「うちはイモビライザー型は出来ないんですよ」と、これまた断られてしまいました。

ドアを開けるのは出来ますが、エンジンが掛からないんですよ、とのことでした。

広告には「ポルシェの鍵もお任せください」と書いてあったのでガッカリです。

昔の空冷ポルシェの電子化されていない鍵ということなんでしょうね。

ご存知の方も多いと思いますが、イモビライザーというのはデジタル式のコードを埋め込んだ防犯性の高い鍵のことです。

このコードが車載コンピュータにも登録されていて、単純に鍵の形だけコピーしてもこのコードが合わないと、コンピュータが正規の鍵でないと判断し、エンジンを動かさないというものです。

ちなみにいくつかボクスターに関する参考書を買いましたが、ポール・フレール氏によるボクスターの参考書「Porsche Boxster Story」によると、90年代からポルシェはイモビライザーを標準搭載しているとのことで、ボクスターはその最初のモデル〜うちの98年型もそうですが〜からイモビライザー化されていたようです。

専門業者に依頼する

もう一度、ネットで「ポルシェ 合鍵 イモビライザー」で検索してみました。

そこで検索したら、イモビライザー対応可能と言う業者がいくつかヒットし、そのうち割と近隣の業者2件にオンライン問い合わせをしてみました。

先に返事が来た首都圏の業者によると、鍵の複製は税込、首都圏での出張経費込みで16,500円ということでした。

安くはないですが、他のサイトを見ても1万円を下るところはないし、そもそも近隣の鍵屋さんではできないことも分かったし、、、

あとで困ることを考え、お願いすることにしました。

この手の鍵業者さんは工房を持っておらず、それぞれの顧客のところに出張してきてやってくれるスタイルでした。

作業は20分くらい

その2日後、その出張専門の業者さんは、指定の時間にうちまで来てくれました。

近所の警察官、自動車配送業のドライバー、ナンバープレートを取り付けに来た行政書士の方など、いろいろな専門業者の方々にお世話になりましたが、またその歴史に1人加わりました。

「作業が終わったらお声がけします」ということで、うちの駐車場の半分に工具類を満載した軽のバンを入れてもらい、そこで作業してもらいました。

合鍵屋さんの軽トラ

換気のために少し開けてある窓からは、最初にしゃーっと金属を削る音が聞こえました。

ミニバンの後部座席のところに機材が積んであり、そこで鍵を削っているようです。何度か音がしていましたが、そのうち静かになりました。

次にバタンとボクスターのドアを開閉する音が何度か聴こえてきました。

車載コンピュータのID番号を鍵に登録しているようです。逆に鍵のID番号を車載コンピュータに登録しているのかもしれませんが。

見ると、ポルシェのコンピュータはシートの下にあるといいますが、ドアを開けてシートの下を見ています。

スペアキーができた

それから10分もしないうちにチャイムがなり、「終わりました〜」とのこと。

出来上がった鍵を手渡されたので、「確認させていただきます」といい、まずボクスターのドアを開けてみます。

やや角があるので微妙な引っ掛かりを感じましたが、ドアは開きました。

次にエンジンを掛けてみます、

あっさりエンジンも掛かりました。

全く問題なく、動作しました。

明朗会計でお代16,500円を払い、これでスペアキーが出来上がりました。

ということで、これで何かあっても安心です。

まあ多くの中古車は、スペアキー付きで売られていると思うので、こういうサービスを利用する必要はあまりないかもしれませんが。

ついでにステアリングロックを入れる

ついでに、Amazonで1,000円台の安いステアリングロックを購入しました。

まあ20年落ちの実用性はほとんどないボクスターで、ハイエースのような大型のワンボックスカーに比べると盗難のリスクは低いかもしれません。

また、うちは縦列駐車なんで前のホンダのファミリーカーが前を塞ぐようになっているので、さらにリスクは低そうですが。

おそらく観光地の旅館など、アウェーに行った際に威力を発揮してくれるのではないかと思います。

ステアリングロック

ちなみに、この写真は間違っていて、左下の黒いバーが右上に来るようにしないといけません。

このバーがドライバーの足やシフトノブに当たるのでステアリングが動かせなくなるので、盗難防止になるわけです。

この向きだと自分の左足が黒いバーで遮られて、降りられなくなります(笑)。

コメント

  1. ぽと より:

    お世話になります。

    その業者さん、教えてください。。

    • money-admin より:

      更新さぼっており、気づかずに申し訳ありません。いくつかの業者に当たって、どこにしたか失念してしまったのですが(https://www.kagi110qq.co.jp/duplicate/だったような、、、)、「スペアキー ポルシェ お住まいの地域」で検索すると、業者さんが出てきますので、価格を見ながら決められるとよいかと思います。だいたい2万円でお釣りが来るくらいかと思います。

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